ソフトウェア品質シンポジウム2014:盛況のうちに終了

9月11日・12日に実施したソフトウェア品質シンポジウム(SQiP2014)では、おかげさまで494名の一般参加者の方にご参加いただきました。これは過去33回の歴史の中で1980年代の531名、499名に次ぐ3番目に多い参加者数です。シンポジウムとしての質を求めた結果としての数字なのでしょう。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

シンポジウムの質の向上は、論文投稿者、論文発表・基調講演・招待講演・パネリスト・部長の会や責任者の会などの登壇者、併設チュートリアル講師、SIGオーナーの皆様、ツール展示企業、ポスター展示にご応募いただいたSQiP関係者の皆様のご貢献のおかげです。この場を借りて、SQiP運営委員長としてあらためて御礼申し上げます。

「基調講演がいずれも素晴らしかった」「面白かった」「刺激を受けた」「併設チュートリアルのメニューがいいですね」「シンポジウム参加者数と情報サービス産業売上高の遅延相関0.968とは傑作ですね」などなど、近い方からはたくさんの好評価を頂戴しました。一方で、耳に届いていないご不満もあるのでしょう。そういった声にもできるだけ耳を傾けて、SQiPおよびSQiPシンポジウムという場をより良くしていければと思います。

引き続き、多くの方に関心を持って頂ければ幸いです。