ルネサスエレクトロニクス 梶本様ヒアリング

ゼミ3年生のプロジェクト研究の一環として、ルネサスエレクトロニクス株式会社 オートモーティブソリューション事業本部 技師長の梶本様に東洋大学にお越しいただき、梶本様の前職であるパナソニック株式会社の車載事業がこれまでどのように発展したきたのかなどについてお話を伺いました。

1960年代に生産していた民生ラジオを自動車向けに供給したことを端緒として、カセット、CD、カーナビなどといった車載製品の進化を経て、パナソニックの車載事業は今日に至っています。一方、ソフトウェア人材という観点から見ると、1990年代はデジタル家電、2000年代は携帯電話が中心でしたが、今日では車載事業にソフトウェアの人材と資産が投入されています。こうした一連の経緯について、2000年代には UniPhier で同社のソフトウェア開発費を抑制して社長賞を獲得し、その後は全社CTO室 技術戦略部 ソフトウェア戦略担当 理事を務められた経験を踏まえながら、詳しくご説明いただきました。

梶本様の豊富な経験と実績に裏付けられたお話は大変に説得力があり、また、示唆に富んだ内容ばかりでした。長時間にわたりご対応いただきました梶本様に、この場を借りて心より御礼申し上げます。ありがとうございました。