12月1日のゼミでは日本マイクロソフト株式会社 品川本社を訪問し、テクニカルエバンジェリストの渡辺弘之様のご説明を受けながらITのトレンドを学び、同社の素晴らしいオフィスを見学させていただきました。
マイクロソフトがこれまでどのようなソフトウェアやITサービスを企業に提供してきたのかという同社の歴史の振り返りから始まり、続いて、マイクロソフトが描く将来ビジョンを視聴しました。そして、サティア・ナデラCEOが示す “Mobile First, Cloud First” 戦略に基づく同社の取り組みについて学び、IoT時代における同社が目指す企業像をご紹介いただきました。
今後、データ量はもとよりアプリやデバイスも膨大になっていくのに対して、私たちが利用できる時間は有限のままです。そのため、ITは今よりももっと知的なものになっていくと考えられます。操作方法も変わり、データの可視化方法も変わります。そのようになったときに、私たちの仕事の在り方はどのようになるのか。また、そのようになっても、仕事をする上で変わらず必要になるものは何か。ITの進化の先にある世界について、さまざまな角度からご説明いただきました。とりわけ「すべての企業はIT企業である」というメッセージに、学生一同、大いに刺激を受けたようです。
渡辺様には、学生の質問にも真摯にご対応いただき、就活やキャリアを考える上でのアドバイスも多数いただきました。前半、後半の2回にわたりご対応いただきました渡辺様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
